豊中ではたらく社長のブログ

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知られざる真実-勾留地にて-

知事たちの策謀

[橋下維新]大阪市長選リスト捏造関連問題の総まとめ

橋下維新の会が、大阪市長選の際にとんでもないでっち上げを行った件に対して、マスコミも世論もスルーしているのが現実です。ここでは保存版として、大阪市長選リスト捏造関連問題の経緯と当時のソースを時系列順に分かりやすくまとめました。続きを読む

無責任な知事、市長たち

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植草さんのブログより転載させて頂きます。

言語道断の「無責任族」が政治の世界に横行している。


宮崎県知事に当選した東国原知事。知事に就任して2年しか経たないのに、国政への転出意向を示す騒ぎを引き起こした。


「自民党さんが私を次期総選挙で総裁候補としてお戦いになるお覚悟がおありですか」と自民党古賀誠選挙対策委員長に申し入れたという。古賀誠選対委員長は東京都議選後の自民党総務会で、都議選敗北の責任を取って選対委員長を辞任すると発表したが、その後、自民党選対本部長代理に就任した。


「ぶれる」ことが問題とされる昨今、古賀氏の行動に明快な説明をつけられる人はいない。「究極のぶれ」である。


国政に野心を持つのは自由だが、選挙を通じて宮崎県知事に就任した以上、任期を全うすることは当たり前のことだ。国政に転出するなら、知事職を全うしたのちに検討するべきだ。


さすがに宮崎県の県民も、東国原氏の国政転出意向に対して「NO」の意志表示を示したが、当たり前の反応だ。


東国原氏は世論調査の結果について、「県民の声は、私に県を出ていってほしくない、あるいは、出て行かれたらさびしい、というものだと理解している」と述べたが、おめでたいお方だ。


県民は、東国原氏が知事選に立候補し、知事に当選させていただいた以上、知事職を全うするのが最低限の務めだと考えているにすぎないはずだ。大きな勘違いをしている人物に知事職を委ねたことを後悔している県民も多いだろう。
(出典:植草一秀の知られざる真実 責任放り出し中田宏市長に重責を委ねられない


全くその通りです。メディアにおだてられたのが効いて、調子に乗ってしまったのでしょうけど、空気が読めない男です。宮崎県民の清き1票が集まって選ばれたのですから、県政を優先して発言すべきは当然のことなのです。それにも関わらず、このような発言をしてしまうとは・・。やはりここがタレント知事の限界でしょうね。きっと県民も後悔していることでしょう。

サンデープロジェクト御用達の中田宏市長もまた、国政に意欲をむき出してしまっています。これも恥ずかしくなる話ですが、「チャンス!」とばかりに飛びついていきましたよね。マスメディアの全面的支援があるから大丈夫と思ったのでしょうか。職務を無責任な形で放り出した人間にとっては厳しい闘いになると思いますけど。
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ブログへのご訪問ありがとうございます。イブネと申します。大阪で小さな会社を切り盛りしています。趣味は政治哲学です。

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