豊中ではたらく社長のブログ

古びたブログタイトルをそろそろ変更しようと思っている中小企業のおっさんが書いてるブログです

知られざる真実-勾留地にて-

経済

これからの日本に在るべき政治とは

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先日の記事でお伝えした、経済学者の植草一秀氏と元駐レバノン特命全権大使で作家の天木直人氏の対談動画の第2弾(前回の続編)が出ました。


小沢事件の真相と政権交代 〜これからの日本に在るべき政治〜


第2弾の内容は以下になります。
・小沢自見と民主党の今後
・既存のメディアとインターネットメディア
・政権交代の意義
・アメリカとの向き合い方
・2009年総選挙とこれからの政治
・これからの日本に在るべき政治
・小さな政府 大きな政府


今回、起きた西松献金事件。これは歴史に残る大事件になるでしょう。
しかし、誰がこれをやったのか(仕組んだのか)、そういったことは抜きにして、元検察官の郷原信郎氏が、この事例でしかもこのタイミングに逮捕に踏み切ることは理解に苦しむ という見解を示されてらっしゃいますが、その見解に正当性があるにも関わらず、次期総理になる可能性が高い人物を選挙前に、いとも簡単に逮捕出来てしまう、といった検察のシステム・在り方の根本的な問題点を国民に露呈してしまったというのが大きかったのではないでしょうか。

植草氏と天木氏の対談動画は、これらの不正に行われる小沢潰しが今回の事件以前から幾度も工作されていたことから始まり、政権交代した後、どう政治を動かしていくことが重要なのか、ということが対談されています。


ちなみに私は第2弾があったことを知らなかったのですが、植草氏のブログでのお知らせ初めてそれを知り、とても嬉しく思いました。

と言いますのは、前回の対談でもそうでしたが、普段、お二人が更新されているブログではあまり聞くことができない内容が対談中に籠められているからです。もちろんそれだけではないのですが、前回が非常に有意義な対談内容だと思いましたので、早速拝見させて頂いた次第です。とても勉強になりました。


第1話 小泉・竹中経済政策の罪 〜日本経済混迷の真相〜

第2話 小沢事件の真相と政権交代 〜これからの日本に在るべき政治〜

天木直人氏&植草一秀氏 対談動画

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植草一秀氏のブログで天木直人氏との対談をしたとアナウンスされており、以前より非常に強く興味を持っておりました。いつ発売なのだろうと思っていたところ、昨日の植草氏のブログにてすでに発売されていることを知り、すぐさま拝見させて頂きました。
小泉・竹中経済政策の罪 〜日本経済混迷の真相〜





経済学者 植草一秀氏と元外務省官僚の天木直人氏の60分超にわたる対談動画です。ダウンロードコンテンツですので、購入後すぐに見ることができます。

以下、対談の内容です。
・小泉、竹中政策との関わり
・小泉政策の特徴
・市場原理主義の矛盾
・小泉政権の対米隷属
・りそな銀行の問題について
・米金融資本主義のこれから
・市場資本の拡大と日本資産の暴落
・郵政事業民営化の本質

内容は、かなり濃い対談動画となっておりますので、政治または世界経済に興味のある方はぜひ閲覧して頂ければと思います。個人的には、リーマンブラザーズ破綻とロックフェラーの覇権が関わっているということついてのご説明が心に深く残りました。植草氏によると、リーマンブラザーズは破綻したのではなく、破綻“させた”わけでありますが、このように世界経済までもが特定の人間により自由に操ることができてしまう利権構造が存在することは誠に遺憾であり、断じて許すことはできません。

この裏で起こっているとても恐ろしい事実を私達は知っておくべきなのです。

そして、世界的な金融恐慌からイラク戦争まで。世界や日本で起こっている問題は全て一つの輪に繋がっており、郵政民営化、かんぽの宿問題はその縮図であるということです。特定の権力者の利益の為に様々なものを動かしている側面があり、市場原理主義者達のやってきたことがいかに深い問題であるかがよくわかります。

小泉・竹中経済政策の罪 〜日本経済混迷の真相〜


追記(09.06.04)
第二弾もございます。こちらをご覧ください。
これからの日本に在るべき政治とは

ワーキングプアとは

他人事ではないワーキングプア。ワーキングプアとは働いても生活保護水準以下の生活を強いられる人たちのことです。非正規雇用の拡大、海外との競争、地域の衰退、このような背景が原因して、ワーキングプアが広がっていきました。

ワーキングプアは日本だけの問題ではなく、アメリカを中心とした市場原理主義経済を中心にイギリス、韓国と広がりを見せています。アメリカ型の格差助長型の政策では、一度競争に負けた人間は這い上がることが非常に難しいのです。



自己責任ではなく、国家の責任としてこれを受け止めなければいけません。一部の支配者階級の人間だけが儲かり、幸せになれる国などに絶対にしてはいけないと思います。これは、小泉政権時から一部の政治家を中心に主導しているものですが、この動きを多くの国民が知り、止める必要があるのです。

次の選挙が重要な分岐点となるでしょう。ただ自公政権だけに「一部の政治家」がいるわけではないので、充分見極めた上で一票を投じる必要があります。

なぜ小沢代表を辞任させたいのか?
マスコミの熱狂的な報道からも見て取れるように、ここに「一部の政治家」の最大の狙いがあるのです。



9年連続、平均年収の低下。とは相反して年収1000万円以上の層も増加。格差は広がり続けています。まさにここに、市場に競争を委ねた最大の失敗が表れています。

小泉氏と竹中氏を国会に呼ぶべき

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鳩山総務大臣と福田昭夫議員(民主党) 総務委員会(2009/2/24)


郵政民営化についての4分社化はアメリカの言いなりであったのではないか?
民営化をすれば簡単に外資に買収されることに気付いているのか?
買収した外資が日本国債を売れば日本は財政破たんするだろう。
竹中氏と小泉氏を国会に呼ぶべきではないのか?

そういったことについての答弁(動画)です。これはぜひ見て頂きたい内容ですし、なるべく多くの人に広めてもらいたいと思っています。マスコミが絶対に報道しない事実ですから。

市場原理が導入された結果

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市場に委ねる、官から民へ、規制緩和・・・ということが小泉政権発足以降ずっと言われ続けていることですが、これのいったいどこがいけないのかということですが、簡単に言うと、人は競争だけでは生きていけないということです。人はモノでもなく、動物でもない。尊厳を必要とする特殊な生き物なのです。

市場原理主義は、人の愛情や哀れみなどの予測し難い人間の「感情」の部分を取り除き、人は自己の利益のみしか追求しないという前提で合理的的経済に観点をおいてできた思想なのです。でも現実は、人は感情で動きます。例えば自己利益だけを追求する生き物でない点は、弱きものを助ける、従業員を家族のように扱う、などの行動のことです。これは人間だからできることなんですね。動物なら死にかけの同胞がいても、助けたりなんてしませんから。感情というものは、経済学において無視できない存在であって、感情を無視した経済学は無意味同然のものなのです。

では、市場原理主義は実際にどのような歪(ゆが)みをもたらすのか。動物園でわかりやすく例えてみますね。

動物園にはいろんな動物がいます。でも柵や塀などで囲まれていて、他種の動物とは隔離されていますので野生のような競争は生まれていません。では、この柵や塀を取っ払うとどういうことになると思いますか?実は、市場に委ねる、官から民へ、規制緩和・・・とはこの柵や塀を取っ払うことを意味しています。

柵を取り払うとどうなるのかは周知の通り、強きものが生き残り、弱きものは食べられてしまいます。シマウマや羊などの草食動物は、みんな逃げ場を失いライオンに食べられてしまうでしょう。それも容赦なく徹底的に。

でも、木が登れないライオンはサルを食べられないし、泳げないライオンはサメを食べられない。そういうこともありますよね。でもライオンは食べたいのです。じゃあ、どうするか。ライオンは動物園の園長に向かってこう言います。

「おい、どうなっているんだ!サルもサメも食べられないじゃないか!木の上に登ったり、水槽の中にいたり、あいつらは俺と違ってズルイことをしている、これは平等な競争ではない。今すぐ木を排除し、水槽を破壊せよ!」

あまりにも傲慢だと思われたかもしれません。しかし、この物語に出てくるライオンは、傲慢というよりは、「自分と違うものは全部間違い」に見えてしまうようなのです。だから悲しいことですが、“彼ら”は自分と違った生き方、文化を否定するしかできないようなのです。

もちろん、こんな無茶苦茶なことがまかり通るわけがありません。誰が自分の大切な動物達を、競争という名の死に追いやろうとするでしょうか。と思ったのも束の間、動物園の園長は木を全て撤去し、水槽を破壊しました。よって、サルもサメも全てライオンに食べられてしました。

強きものが勝つ、それが市場原理主義なのです(また、ここに出てくるライオンは、どうも自分に有利に働く条件でないと納得がいかないようです)。で、今、なぜ動物園の園長がそんな暴挙に出たのか?と思った人もいるかもしれません。が、感の良い方ならお察しの通り、園長はライオンの子分なのです。だから、自分の大切な動物達であるにも関わらず、簡単に犠牲にすることができるのです。園長もライオンに色々と便宜を図ってもらっているんでしょうね。


だいたいこんな感じです。規制緩和と謳いつつも、柵や水槽を破壊しライオンが誘致に動きやすい状況になっていることに私達はもっと危機感を抱かなければいけません。


喜八ログさんで紹介されていたのですが、以下対談がわかりやすい情報だったのでリンクさせて頂きます。
●堤未果さん×森永卓郎さん対談


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ブログへのご訪問ありがとうございます。イブネと申します。大阪で小さな会社を切り盛りしています。趣味は政治哲学です。

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