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TPPでアメリカの危険な牛肉が大量に入ってくるかもしれない。実際にイギリスでは、若年者にヤコブ病感染者が大量に出ているが、まだアメリカでは表立って問題にはなっていないが、アルツハイマー病として問題の本質を隠されている可能性も否めない。

このような事実もある。
狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された、日本人学者とその幼い娘
アルツハイマー病・ヤコブ病は狂牛肉に含まれる異常プリオンと関連があり、
その研究を公表直前の日本人研究者とその娘(13)がアメリカのサンジェゴで射殺された。

齋藤教授は射殺された当日(1996年5月8日午前一時半(日本時間で5月8日午後五時半)、
「アルツハイマー病と狂牛肉の異常プリオンがひきおこすクロイツェル・ヤコブ病(CJD)との関連」
について学会で新説を発表する予定だった。

奇妙なことに、時をおかず、BSEに詳しいMark Purdey氏(有機農業経営者で、畜舎で使う有機リン系殺
虫剤のホスメット-PHOSMET-が、BSEの原因だと主張している。)の家が全焼し、また、彼の顧問弁護
士二人と、CJDの権威であるC. Bruton博士が、それぞれ、別の交通事故で死亡した。 このC. Bruton博
士も、近々、新しい学説を発表する予定であったという。


事実は小説より奇なりと言うが、米国も 巨大な畜産業を守るためには、手段など選ばないのかもしれない。

圧力に屈する形で、「牛丼屋やファミリーレストランが安くなればいいじゃない」、と言って問題の本質から逃避することは絶対に許されない問題だ。ここでは、狂牛病の牛肉が入ってきた時に、危険な食品の早見表だが、肉だけでなく多岐の食品に渡る。ぜひ頭に入れておきたい一覧表だ。


牛の脳・脊髄・骨髄・腸、目、扁桃(牛タン)ほお肉
ハンバーグ・ソーセージ・ミンチ肉
調味牛生肉・牛生肉全般、左記牛肉調理品全般
ラーメン・カップ麺(スープに牛骨髄使用)
コンソメ・ブイヨン・デミグラスソース
カレールー・フォンドボー(牛骨髄使用)
スナック菓子類(牛骨髄由来のエキス使用)
ヨーグルト・プリン類(牛ゼラチン使用)、酒(ゼラチン使用)
コラーゲン
ドリンク剤(牛黄、コラーゲンペプチド)、健康食品(コラーゲンペプチド)

アミノ酸等(牛由来・動物由来のものかどうか判別不能)
蛋白加水分解物

ショートニング(牛脂が使われる場合もある)
せっけん・シャンプー類(牛脂が使われる場合もある)
牛脂グリセリン(医薬品・保湿剤化粧品)
ステアリン酸マグネシウム(薬品)



こちらは、狂牛病のドキュメンタリーです。ご視聴ください。
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